ヨルダン政府観光局(JTB:Jordan Tourism Board)は、1998年3月に独立した官民連携事業部門として正式に発足し、国際市場においてヨルダンの観光商品を選ばれる目的地としてブランド化し、位置づけ、プロモーションするためのマーケティング戦略の活用に取り組んでいます。採用された戦略は、文化、自然、宗教、冒険、レジャー、MICE誘致開催国などのヨルダン観光商品の真のイメージが反映されるように調整されます。
マーケティング戦略の一環として、JTBでは国際的なプロモーション活動の総合プログラムの企画と実施を担当しています。このプログラムには、展示会、トレードワークショップ、貿易・消費者向けロードショー、ファムトリップ、プレスツアー、パンフレットやマルチメディア制作、メディアリレーションズへの積極的な参加が含まれます。ヨルダン政府観光局は、目標を達成するため、欧州と北米にある11の事務所でのサービスを活用しています。
ミッション
ヨルダンを選ばれる目的地としてブランド化、プロモーション、位置づけすること
ビジョン
観光が国民経済に与える効果を最大限に高めるため、優れた組織体制を実現する先駆的な観光局となること