マダバは、田舎の生活と宗教的な観光名所を併せ持つ街です。ビザンチン時代とウマイヤ朝時代のモザイクの文化的中心地であるマダバは、「モザイクの街」として知られています。首都から少し離れたところに、宗教的図像が描かれた神聖な記念碑が目と鼻の先にあります。
マダバ考古学公園(Madaba Archaeological Park)は、1991年にマダバビジターセンターの近くに建設され、古代の考古学的遺跡群で構成されています。これには、古代のローマ街道、ヒポリュトスのホール、聖エリアス預言者の教会、聖エリアノスの洞窟、聖母マリアの教会、およびモザイク展示が含まれます。古代のローマ街道は、市を分け、その古代の城壁の門に通じています。この道は、ビザンチンとローマ時代にさかのぼる舗装された石とその周囲の柱で特徴づけられています。
連絡先/予約方法:
マダバビジターセンター:
TEL:00962 5 3253097
(て)アブラハムの文書には、ネボ山があった場所として記載されているこの町は、4世紀にキリスト教の遊牧民が最初に居住しました。宗教の町で信仰のルーツを探ったり、、モーセが聖地を眺めている間に亡くなったとされるネボ山を訪ねてみましょう。
「モーセはモアブの平原からネボ山に登り、エリコの向かいのピスガの頂へ行った。」(申命記 34章1節)
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マダバ考古学総局:
TEL:00962 6 464 4320
オユン・モーセは、温泉からなる考古学的・宗教的地域です。マダバから10キロ離れたネボ山の近く、特に山の北側と東側に位置しています。この名前は、モーセが「岩」を叩いて水を噴出させ、彼の住んでいる地域と家畜に水を供給したことに由来します。
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マダバ考古学総局:
TEL:00962 6 464 4320
ネボ山のラ・ストリア博物館で、ヨルダンの聖書の歴史の再現に出くわすでしょう。聖書の時代の中心にいるようにデザインされた民族誌の場面の彫刻が宗教史を活き活きと物語ります。
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TEL:00962 5 324 1119
19世紀に建造された民家を改装したマダバ・ビジターセンターは、それ自体が魅力的な場所です。観光・古代史省管轄のこのセンターは、マダバに到着した観光客にとって絶好の出発点です。同センターは休日を含め週7日営業しており、モザイクと宗教史の地への旅に備えて、十分な設備を整えています。
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TEL:00962 5 3253097
モザイク修復のアーティスト養成で認可されたマダバモザイクアート学院は、モザイク修復の職業訓練として2年間のディプロマプログラムを提供しています。
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TEL:00962 5 324 0723
マダバを訪れたら、フセイン・ビン・アリ通りや「ツーリスト通り」で、マダバで見られるモザイクや宗教的図像にちなんだ手工芸品や製品を購入してみましょう。
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マダバ・ビジターセンター:
TEL:00962 5 3253097
街のほとんどが廃墟と化したウンム・アル・ラサスは、アラビア半島からレヴァントへの交易路を守るためにローマ人が居住していました。今では、歴史好きには絶好の遺跡です。ローマやイスラムの影響を受けた多様な文化が評価され、2004年にユネスコの世界遺産に登録されました。
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マダバ・ビジターセンター:
TEL:00962 5 3253097