10/17/2021

ロイヤル・ヨルダン航空、自社787型機にペトラをイメージしたカラーリングを施し、ヨルダンを積極的にアピール

アンマン(2021年10月17日) - ヨルダンを魅力的な観光地として世界にアピールすることを目的として、ヨルダンの国営航空会社であるロイヤル・ヨルダン航空は、ペトラをイメージしたカラーリングをワイドボディ787型機に施しました。このイベントには、ペトラ国立トラスト会長でユネスコ文化遺産親善大使のダナ・フィラス王女、ロイヤル・ヨルダン航空のSaid Darwazeh会長、同社のSamer Majali副会長兼CEO、ヨルダン政府観光局メンバー、クイーンアリア国際空港(QAIA)を運営するすべての関係当局、多くのソーシャルメディア・インフルエンサー、ロイヤル・ヨルダン航空の関係者が集まりました。  


Majaliは次のように語りました。「58年前の設立以来、ロイヤル・ヨルダン航空は国内外におけるヨルダンの観光促進を担ってきました。当社は国営航空会社としてヨルダンと世界を結ぶ架け橋となることを責務と感じ、ヨルダンの巡回大使として活動してきました」


このプロジェクトは、ヨルダンのユニークな名所であり、様々な国籍や文化を持つ観光客にとって魅力的な観光地となった赤バラの街ペトラを宣伝するため、ヨルダン政府観光局との協力のもとで実施されました。 


また、Majaliは基盤としての観光セクターが繁栄することで、新型コロナウイルス感染拡大の結果として被った損失を軽減し、回復する助けとなるように更に努力を払うように官民両部門を激励しました。 


イベントの際に、ロイヤル・ヨルダン航空は、エコノミークラスのメニューに追加された機内食の改良点についても招待客に紹介しました。紹介したメニューには、エコノミークラスの乗客向けのインターナショナル料理、オリエンタル料理、メキシコ料理、イタリア料理が含まれていました。食事は2週間ごとに、また目的地に応じて変更さ れます。


Majaliによると、今回のメニュー改善は、様々なルートからロイヤル・ヨルダン航空に寄せられた乗客の要望や推奨を受けて実施されたとのことです。航空会社は、Dnataのケータリングサービスとの提携によりこれらの需要に応えることで、乗客にユニークでシームレスな旅行体験を提供することに貢献したいと考えました。


同氏は、ロイヤル・ヨルダン航空では全路線でクラウンクラスの乗客に引き続きバラエティに富んだ、温かい機内食を提供すると付け加えました。